木津川アート作品 西村 正徳様インタビュー

展示会情報

作品を作っていただいた西村様にインタビューしてきました。

西村 正徳

1990 大阪芸術大学 金属工芸卒
1992 京都府立陶工訓練所卒

【主な展覧会、賞歴、コレクション】
2021 gallerism2021 ピアスギャラリー/大阪
2021 木津川アート
2021 グリーンアートギャラリー 淡路夢舞台/兵庫淡路島
2018 六甲ミーツアート スポンサー賞
2018 作品コレクション みんなのうえん/大阪北加賀屋
2017 港都KOBE芸術祭 神戸
2017 個展 三田市総合文化センター
2016 OAP彫刻の小径・アートコートギャラリー/大阪
2016 石彫モニュメントコレクション 西宮甲武幼稚園
2015(10,11)六甲ミーツアート
2014 キラキラザワザワハラハラ展 横須賀美術館
2013 準大賞 神戸ビエンナーレ・しつらいアート国際展
2012 西新宿高層ビル群10days・パブリックアート展 東京
2012 水と土の芸術祭 新潟市
2011(10)六甲ミーツアート
2011 おおさかカンヴァスプロジェクト 関西国際空港、WTC/大阪
2011 個展 ギャラリー島田 神戸
2010(09)西宮船坂ビエンナーレ
2008 作品コレクション/シスメックス神戸
2007 個展 作品コレクション ギャラリー北野坂/神戸
2007 大阪・アート・カレイドスコープ
2004 優秀賞 第3回あさご芸術の森大賞展 あさご芸術の森美術館/兵庫
2002 Artist In Residence Sculpture Space/New York
2002 大賞 日向現代彫刻展 作品コレクション/宮崎
2002 優秀賞 第6回大分アジア彫刻展 作品コレクション/朝倉文夫記念館
2001 優秀賞 芸術祭典京公募『京を創る』 御室仁和寺/京都
2000賞候補 第29回現代日本彫刻展 東京都美術館、京都市美術館

弊社:作品でテントシートを採用するに至ったよきっかけは何ですか?

西村さま:初めは金属彫刻をメインで作品を作っていましたが、時代の流れと共には流行らくなり地域アート(今回の木津川アートの様な形式)が主流になってきました。地域アートは常設ではないので、回収しやすい素材を探していたところテント地に出会いました。大きな面を安易に覆うこ事が出来る点。カラーが多色。の面からテント地を採用するに至りました。

弊社:芸術館点からみてテントシートならではの特徴は何でしょうか?

西村さま:まず多色なカラーの為、木などの自然に対し映えるカラーが多い事ですね。また、光を透過することが出来る。さらに安易にシートに穴を開けられる為、自然光を透光する頃が出来る。これはテントシートならでは特徴であり。芸術と自然が共演できますね。これは金属ではできませんね。

弊社:そうですよね。実際にテント業界では穴を開ける発想な無かったのですごく新鮮で感動しました!
弊社:黄色の生地を使用した作品が多い理由は何でしょうか?

西村さま:野外に映えるだからですね。野外は青空がありますので青の反対色の黄色が綺麗に見えます。

弊社:今後テントシートを使いどの様な作品を展開してきたいでしょうか? また、シートに穴を開ける以外で何か試してみたい等アクションはありますでしょうか?

西村さま:今考えているのはメッシュシートを2重にする事で、もあれ現象で波打ったような現象を発生させ更に穴を開ける事で光を部分的に透過させ乱反射させることです、普通にある光が、シートを通すことで変化する驚きを伝えていきたいです。

弊社:弊社でもテントシートの様々な活用方法を常に考え、新しい用途で使って頂く事をテーマとしておりますので今回の作品は非常に新しい新鮮で刺激的でした。インタビューにお応えして頂きありがとうございます。

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